今回聴いた作品:二階堂記念病院 耳鼻科医宗矢の淫欲カルテ
二階堂記念病院 耳鼻科医宗矢の淫欲カルテ
こんにちは。
浅田です。
今回も昔購入した音声作品の記事となります。
過去記事
浅田が昔購入していた音声作品は、
大抵が鬼畜に攻められたり倫理の崩壊を目の当たりにするものばかりだったのですが、
今回は女性優位つまりヒロインが攻める作品です。
珍しいタイプです。
それでは、以下感想記事となります。
あらすじ
二階堂記念病院に耳鼻科医として勤務する宗矢。
医局の二年先輩の貴女に気があるものの、
医局の先輩に手を出すことも出来ず、想いを押し殺していた。
そんなある日、貴女が別の病院へ引き抜きされるとの噂を聞き、
宗矢はたまらず貴女を呼び出し、激情をぶつけてしまう。
しかし、その夜は貴女に翻弄されてしまい……?!
最後の送別会の夜、宗矢を誘惑し、彼の望み通りに腕を縛って滅茶苦茶にしていく―――
「声が漏れましたね……、先輩……。耳鼻科医なのに、耳が性感帯なんですね……」
「ああ……、ん……ッ、も、もう……、直接触ってください……。お、お願い……。お願いします……ッ!」
「俺も同じ……、ヌルヌルになってきちゃいました……。
先輩の綺麗な指が……俺のヌルヌルで……、汚されて……」
「……我慢しません」
「俺は縛られて……、貴女に滅茶苦茶にされたかったんです……。本当は……」
「噛んでもいいです……ッ。噛んで……、優しく噛んでください……ッ」
我儘いっぱいのおねだりをしてくる彼が可愛くて、望まれるまま苛む。
耳を刺激するかすれた彼の甘い囁きに愉悦を覚え、更に淫らに彼を責める。
玩弄しているつもりがいつの間にか彼に溺れていく……
サイト説明文より引用
登場人物
耳鼻科医(甘え上手なM&S耳鼻科医)
仕事面では真面目で、自分に厳しいキャラ。
失敗すると自分が悪くなくても、自分を責めてしまうというところも。
いろいろ溜め込んでしまう性格なので、好きな相手がいてもなかなか言えない。
幼い頃から優秀で、両親からの期待をかけられて育ったため、
甘えたいのに素直に甘えられなかった。
そのため、本当は甘やかされながら責められたいという願望を持つようになってしまった。
周囲には甘えん坊でMを全く見せていないという二面性を持ち合わせている。
性格面だけではなく、それは性癖にも現れており、責められるだけでなく、
イチャイチャとしながら責めるのも好きというわがままな二面性もある性格。
サイト説明文より引用
耳鼻科医。別病院へ移ることとなった。
耳元で囁かれることに弱い。
簡潔な感想
真面目すぎる男性が自分に甘えてくれるというシチュ。
それが好きな方にオススメな作品です。
「自分だけに見せてくれる彼の意外な姿」系ですね。
序盤では
医局内での恋愛だなんて……!
冗談を言わないでください!
みたいな真面目一辺倒だったのに、
ヒロインに想いを打ち明けてからは
ぐずぐずに甘えてきます。
あとはヒロインの弱点を知った後そこを重点的に攻めてくる所もヤバい。
「耳鼻科医なのに耳が性感帯なんですね……」
って言ってくるけどそれ関係あるんか?ってなった。
ヤバいよ、色々と。
女性……優位?
彼は「甘やかされながら意地悪に責められたい」という性癖の持ち主です。
なのでヒロインは基本的に「攻め」側です。
しかしこの男、注文が多いです。
「ここ触ってください」
「服を脱がせてください」
「噛んでください」
みたいに、アキネーターの如く細かく言ってきます。
そういうことをされると、
「これは果たして女性優位なのだろうか?」
という疑問が生まれます。
女性優位とはカテゴリにも説明文にも記載されてはいませんが、
ううーん、責められたい……か?とモヤる。
耳元で囁かれるのが好きな方向け
世間(がるまに)では耳をベロベロぐちゅぐちゅ舐めるのが流行っているようですが、
この作品は耳元で囁くことに特化しています。
吐息混じりで囁かれることが好きな方にはたまらないものだと思います。
明日野さんは少し高めの声をされているので、
その声で喘がれるととんでもないことになってしまうのだ。
最後に
4年前発売の作品だからなのか、比較的上品なんだよなぁ。
今が世紀末修羅の国な分余計にそう感じる。
今回は以上です。
ありがとうございました。
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