はじめに
こんにちは。
浅田です。
今回は、ラノベレビューです。
今回から、
「何作品か読み、レビューを一つの記事にまとめて投稿」
という形になります。
基本成人向けラノベ読まない所為で、
このような形になりました。
ここは成人向けブログだからね!!!
聖女・回復職モノに対しての浅田
今回読んだラノベは、
主人公が聖女だったり回復職だったりする
ものです。
というのがあるあるな流れです。
あのさぁ浅田毎回毎回こういうのを見て思うんだけど、
回復職を甘く見たらいかんぜよ!!?
(いきなりのエセ土佐弁)
高レアヒーラーが来たから今居るヒーラー要らないみたいなノリで!
思考が短絡すぎてマジでいらついてくる。
コストやMPカッツカツになって苦しめ!!(暴言)
あとトラップ系特化の子も軽視しないであげて……。
浅田昔オペオムでスリップダメージとかトラップとか仕掛けまくって
キャッキャッしてたので、余計そう思うのです。
というかどのポジションに就いていても、
軽々しく捨てたらあかんで。マジで。
聖女についても語りたかったけど
回復職への当たりの強さに怒りを覚えまくってしまった。
今回読んだラノベ
今回読んだラノベはこの三冊。
- 回復職の悪役令嬢 エピソード1 私だけが転職方法を知っている
- 捨てられた聖女はダンジョンで覚醒しました 真の聖女? いいえモンスター料理愛好家です!
- 祝・聖女になれませんでした。1 このままステルスしたいのですが、悪役顔と精霊に愛され体質のせいでやっぱり色々起こります
以下、各作品の情報&感想です。
回復職の悪役令嬢 エピソード1 私だけが転職方法を知っている
あらすじ
王太子から婚約を破棄された公爵令嬢シャーロット・ココリアラ。
彼女は職業が〈癒し手〉である乙女ゲームのヒロインと比べられ、
しかも「笑いもせずつまらない〈闇の魔法師〉の女は世界の平和でも祈ってろ」と言われる始末。
「それなら敵国で〈癒し手〉に転職します!
転職はできない? いえいえ、プレイヤーだった私は転職方法を把握しています」
この世界の誰も知らないゲーム知識を活かし、
あっさりと〈癒し手〉に転職したシャーロットは、
さらにはダンジョン攻略に苦戦する勇者パーティに勧誘されて……!?
ゲームのシナリオから解放された、
シャーロットの自由気ままな冒険者ライフがスタート!
サイト説明文より引用
感想
ぷにちゃん先生にしてはクセ強いノリじゃなかった……。
浅田は過去に何作品かぷにちゃん先生のラノベを読んで
レビュー記事を投稿していたのですが、毎回毎回
「合わなさ過ぎてしばらく読むのやめよう」
と思ってしまうぐらい相性が悪かった。
でも今回はそういう気分に陥らなくて良かった。
タイトルに「悪役令嬢」とあって最初は身構えました。
ぷにちゃん先生×悪役令嬢は浅田にとってかなり相性が悪かったので。
しかしこの作品は
乙女ゲームとか悪役令嬢とかそういうのを気にせず楽しめるものでした。
舞台がMMORPGの派生乙女ゲームだったのが救いだったのかも。
全体的なノリはさくさく進みすぎな気もするけど良い感じ。
でもゲーム知識で勇者パーティーの手助けができちゃうのはモヤった。
あらすじに「ゲームのシナリオから解放された」って書かれているのに、
完全にゲームから離れられてない感じがしたからです。
捨てられた聖女はダンジョンで覚醒しました 真の聖女? いいえモンスター料理愛好家です!
あらすじ
義妹に聖女の証を奪われ、ダンジョンへ追放された元聖女リゼット。
憧れのダンジョンに潜れる!と嬉々として探索を始めた彼女は知る。
モンスターで作る料理がとんでもなく美味しいことを!
しかもステータス強化のオマケつき!
聖女のしがらみを捨てたリゼットは、
似た境遇の仲間たちと共にダンジョンを突き進む。
全ては、まだ見ぬ美味のために!
サイト説明文より引用
感想
序盤は自由気ままにダンジョン攻略!みたいなノリだったのに、
終盤でシリアス突っ走ってるという温度差が浅田には合わなかった。
聖女のしがらみを捨てきれてない感じだしモヤる。
あ!〇〇(モンスター)だ!
こいつはこう調理すれば美味しいんだ!
ん~~美味しい~~!!
このノリで突っ走ってくれなかったのが残念でした。
だがしかしこれだと主人公のCVが置鮎龍太郎さんになりそうだ……。
ガツガツ!!(以下略)
祝・聖女になれませんでした。1 このままステルスしたいのですが、悪役顔と精霊に愛され体質のせいでやっぱり色々起こります
あらすじ
誰もが策略家と言うけれど、悪役顔なだけの心優しい令嬢、アディーテ。
聖女の最終選考で落ちて「選ばれなかった方」などと周りには揶揄されるが、
彼女にとってはむしろ嬉しい結果だった。
友人であるうさぎ型モフモフ精霊・シルヴェストの姿が見えて会話ができるだけで十分。
聖女に選ばれたララーにあとはすべて任せて大人しくするつもりが、
精霊を顧みない偽聖女様のせいでトラブルが発生!!
しかも、何故かそれらすべてをアディーテのせいにされてしまう。
そんな周囲から疑いの目を向けられる中、魔法師団長セリオズが手を差し伸べてきて――
「俺を、君の共犯にしてみませんか?」
アディーテ大好きな精霊や魔法師団長の手を借りながら、
お人好し聖女様はなるべく目立たず世界の危機まで救います!!
サイト説明文より引用
感想
精霊たちの主人公ageがもんのすごく嫌だった。
もう少し控えてくれたら読んでいて楽しかったかもしれない。
何かあるごとに
「ねぇこいつ〇〇してもいい?」って言ってくる精霊に
(#^ω^)ピキピキしてしまうのがつらい……。
聖女になるのは嫌!
だって使いつぶされ亡くなった後に
「国の為に身を捧げた」……みたいに言われたくないから!
という考えはとてもいいな、と思いました。
人間みんながみんな大層な考えできないもんね。
だがしかし精霊たちがうざい……!!!!
すみません!本当にすみません!!
最後に
敵側(追放した側)の愚かさも三者三様で面白かったですよ。
「な、何でそんなこともわからんのや~~!」
って感じの奴が居なかったのも良かった。
さて、今回はいかがでしたか?
今回は以上です。
ありがとうございました。
この作品は読み放題対象です!