はじめに
前ブログで変に続いた企画。
それが「kindle版ラノベのサンプルを読んでそのラノベを読むか判断する」。
何でこんな変なことをしているかというと、
アルファポリス・レジーナブックスが読み放題を全く出してくれないので、
なかなか手を出せないからです。
だから読むかどうかをサンプルを読んで判断することにしました。
アルファポリス・レジーナブックスを始めとした
kindle読み放題になっていないラノベのサンプルを読み、
購入を判断するという企画です。
判定基準
〇 読む
△ 考え中
× 読まない

簡単だよね!!
読んでみたライトノベルサンプル
- 政略より愛を選んだ結婚。 ~後悔は十年後にやってきた。~
- ワガママ令嬢に転生かと思ったら王妃選定が始まり私は咬ませ犬だった
- 出来損ない令嬢に転生したギャルが見返すために努力した結果、溺愛されてますけど何か文句ある?
- 王女殿下を優先する婚約者に愛想が尽きました もう貴方に未練はありません!
- 推しの継母になるためならば、喜んで偽装結婚いたします!
- 悪妻なので離縁を所望したけど、旦那様が離してくれません。
- どうぞお続けになって下さい。 浮気者の王子を捨てて、拾った子供と旅に出ます
- 浮気されて婚約破棄したので、隣国の王子様と幸せになります
- うたた寝している間に運命が変わりました。
政略より愛を選んだ結婚。 ~後悔は十年後にやってきた。~


完璧な女性と称えられる侯爵令嬢との婚約を解消し、恋した下級貴族の娘と結婚した王太子。
侯爵令嬢に「どうぞ愛する方と末永く幸せに」と言われた彼は、
愛の力で全てを乗り越え、幸せな未来を手に入れられると信じていた。
ところが、そうまでして得た妻は教養、品など、
王太子妃として求められるものを何一つ身につけてくれず、次々に問題を起こす。
そのせいで、王太子夫婦は次第に周囲から冷ややかな目で見られるようになっていった。
一方、別れた侯爵令嬢はすぐに有力な公爵と結婚。
公爵夫人として夫を支え、ますます輝いていく。
王太子妃よりも彼女こそが王族らしいと、臣下にも国民にも言われ続け――!?
サイト説明文より引用
判定:×
ざまぁ展開を初めに持ってきた所為で読んでいるのがしんどくなってくる。
メインキャラがざまぁされる側だからずっとマイナス。
王太子妃の頭が悪すぎてもう無理。
嫌われるキャラだとしても頭悪い方な嫌われるキャラはちょっとね……。
ワガママ令嬢に転生かと思ったら王妃選定が始まり私は咬ませ犬だった


国一番の名家である公爵令嬢として生まれ育ったヴァレリアは、
未来の王妃を決める『王妃選定』の数日前に、ピアノが生き甲斐だった前世の記憶を思い出す。
同時に前世の知識や価値観も戻った結果、今回の王妃選定が出来レースであるとも気づいてしまった。
それならそれで公爵家の名に瑕がつかない程度に手を抜いて、
空いた時間でピアノに没頭しようと思っていたヴァレリアだったが、
王妃選定の公平性を真っ向から否定するような王子達の熱愛ぶりと、
ヴァレリアを悪役扱いし日常生活すら邪魔する人間達に、徹底抗戦を決意して……
サイト説明文より引用
判定:×
義弟が速攻退場してて草生えた。
哀れ彼は王子カップルの当て馬だけでなく主人公の噛ませ犬になってしまった。
出来損ない令嬢に転生したギャルが見返すために努力した結果、溺愛されてますけど何か文句ある?


現代日本の女子高校生、いわゆる「ギャル」として生きて来たキララは、
ある日突然異世界の「出来損ない令嬢」チェルシーになってしまっていた。
貴族社会の常識も知らなければ異世界転生のお約束も分からない、
更に妹ジェニファーの策略で味方もいない、という絶望的な立場のキララ=チェルシーは、
それでも何とか状況を打開すべく、行動を開始する。
厳格なことで有名な家庭教師に教えを請い、持ち前のガッツで指導を乗り越えた
チェルシーの社交界での評価はうなぎのぼり、
王太子バレンティノや公爵令嬢スサナといった人脈も増えて……
サイト説明文より引用
判定:〇
ギャルが勢いで絶望的状況を打破する物語といった感じ。
ちょっと「ギャル」のイメージが前時代っぽいけれど、
読んでいて不愉快になる主人公じゃなかったので読んでみようと思えた。
王女殿下を優先する婚約者に愛想が尽きました もう貴方に未練はありません!


長年、王女の近衛騎士を務める婚約者に後回しにされ続け
様々な悪意ある噂に晒されてきた侯爵令嬢のヴィオラ。
それでも相手の家とは友好的な関係を築いていたのだが、
17歳の誕生日も婚約者は誕生パーティーを欠席し、
王女の隣国訪問に護衛としてついていってしまった。
その結果、さすがにもう無理だと婚約を破棄することに……。
婚約破棄直後、親友の公爵令嬢がある男性をどうしても紹介したいと言い出し、
ヴィオラは渋々会うことを了承する。
そこで紹介されたのは、なんと大国の王子殿下!
しかも彼は、過去に自分を助けてくれたヴィオラにどうしても結婚を申し込みたいのだ
と言い出して――!?
サイト説明文より引用
判定:△
浮気(王女を優先し婚約者である主人公を蔑ろにする行為)をされ愛想が尽きたので、
こちらから婚約破棄して新しい恋を始めるというテンプレ展開。
王子殿下の言う「過去に主人公が助けてくれたこと」について、
終盤あたりまで引っ張るのかと思いきや序盤であっさり話し出したのには驚いた。
今出してええん!?って。
推しの継母になるためならば、喜んで偽装結婚いたします!


幼少期の推しを見て、Web小説の世界に転生していると気がついた子爵令嬢ブリギッド。
彼女の最大の推し、ニーシャは愛を知らないまま育ち、
いずれ悪役として主人公に殺されてしまう運命にある。
「推しの命は私が守る!」と決意した彼女はありったけの愛を注ぐべく、
推しを養子として迎えようとするが、未婚では養母になれないと告げられてしまう。
しかし、恋をしないと噂の鉄壁侯爵ディアミドから
「ニーシャの養父母になるために偽装結婚しないか」と提案が。
二つ返事で結婚した彼女だったが、なぜか義息子に懐かれ&夫に溺愛されて……!?
オタクと前世の知識を使って奮闘する、ドタバタ(仮)家族コメディ!
サイト説明文より引用
判定:×
主人公の推しへのモノローグがめちゃくちゃ不快だったのでやめた。
「きゅん」て。キツくなったので即閉じてしまった。
悪妻なので離縁を所望したけど、旦那様が離してくれません。


社交界では悪女、結婚後は悪妻と呼ばれる公爵夫人のロレッタは、ある日何者かに毒を盛られた。
一命はとりとめたが、目覚めると同時に日本人だった前世を思い出し、自分の現状を見つめ直す。
夫のアルフレードと本来の婚約者だったエリスの仲を引き裂いて無理やり結婚したはいいものの、
アルフレードとの交流は最低限の、愛のない生活。
こんな毎日を続ける意味がないと悟って離縁を申し出たのに、アルフレードは受け入れてくれない。
納得のいかないロレッタが「一ヶ月以内に犯人を見つけられなければ離縁する」と宣言すると、
アルフレードが急に溺愛してきて……?
素直になれない公爵夫妻の愛の攻防戦、開幕!
サイト説明文より引用
判定:×
ロレッタの不審な行動に振り回されるアルフレードが可哀想になってきた……。
ロレッタが「離縁」を優先して身勝手な行動を繰り返すのを、
サンプルしか読んでないのにめちゃくちゃ苦しくなってきた。
素直になれない、じゃないよ。
どうぞお続けになって下さい。 浮気者の王子を捨てて、拾った子供と旅に出ます


侯爵令嬢レティシアは、幼い頃に年の離れた王子と婚約をした。
けれど若さゆえの暴走か、数々の浮名を流す王子。
それでも彼を支えるべく過酷な王太子妃教育に耐えてきたが、
よりにもよって自分の妹と浮気され、その衝撃で前世の記憶を思い出す。
そして自分が規格外な魔道具を制作できると気づいたレティシアは密かに逃亡計画を立てた。
浮気の証拠を押さえて婚約を破棄し、華麗に隣国へ向かうのだ!
計画通りに事を進め、正体を偽り老婆の姿でこっそり国を出る
彼女の前に現れたのは、以前助けた少年レナト。
レティシアを「ばあば」と呼び慕う彼を旅の道連れに、
見た目は老婆と孫な二人のまったり旅がはじまるのだった――!
サイト説明文より引用
判定:〇
「どうぞお続けになって下さい。」ってそのまま行為を見た時のセリフで草を生やしてしまったよ。
「まるで行為中(浮気)に乱入して言ってのけたセリフみたいじゃ~ん!」ってなってたのに。
あらすじとサンプルの展開的に老婆の姿で少年と二人旅するだけなのかな?
最後に老婆から元に戻って少年と結ばれましたみたいなオチにならなければいいんだけど。
浮気されて婚約破棄したので、隣国の王子様と幸せになります


婚約者の浮気により婚約破棄となった、不遇な公爵令嬢ミシェル。
今まで頑張って淑女のフリを続けてきたけれど、
これからはどうせ腫物扱いされてロクな嫁入り先も見つからない……。
そう考えたミシェルは猫を被ることをやめ、自分らしく生きていこうと決意!
清々した気持ちのミシェルが自邸の庭園でひとりヤケ酒していると、
謎の美しい青年・ヴィンセントと出会う。
酔った勢いで開き直って本来の自分を曝け出してみても、ヴィンセントは終始楽しそうに笑うばかり。
しかし、何やら彼には秘密があるようで――!?
ヤケ酒から始まる公爵令嬢と隣国の王子様の甘々ラブファンタジー、開幕!
サイト説明文より引用
判定:△
元婚約者たちが即刻退場で草。
まあズルズルと不遇展開されても困るから良かったのかな?
ヤケ酒って言っても貴族だからそこまで開放的にならんやろ……と思ってたら、
ガチめのヤケ酒で驚いた。
サンプルではヤケ酒中で終わったけど、まさか一気に朝チュンとかになってたりしないよね?
(朝チュンって果たして今でも言うのだろうか……)
今まで頑張ってきた私が悪役令嬢? 今さら貴方に未練も何もありません


公爵令嬢のリリーシャは国の第一王子ルドゥーベルの婚約者。
十年もの長きにわたって厳しい王太子妃、王妃教育を受けてきた。
ある日王子から、自分は平民の女性と「真実の愛」を育み、
リリーシャはその愛を阻む悪役令嬢だと一方的に婚約破棄される。
さらに側妃として、公務を全面的に支えろと言われる。
悪役令嬢のつもりなどなく、側妃なんてごめんだと、
王子の前から姿を消すことを決意するリリーシャ。
そんな折、泣きながら丘で夕日を見ていた彼女は、ある青年に声をかけられる。
丘で会うたび何気ない会話を交わし、そっと気持ちに寄り添ってくれる青年に、
リリーシャは少しずつ心を許し始めて……!?
サイト説明文より引用
判定:〇
主人公と青年がそのまま幸せに暮らしましたとさ、になれたらいいな。
サンプルで読む限り主人公の父親と兄が暴走気味だったから、
それが酷くならないことを祈る。
元婚約者に殴りかかっていきそうな勢いだったからさ。
うたた寝している間に運命が変わりました。


柔弱な第三王子フレディの婚約者としても、
父にないがしろにされる侯爵令嬢としても、幼い頃から苦労してきたリーファ。
彼女が心安らげるのは、学園の男性教師ラーシュの手伝いをしながら穏やかに過ごす時くらいだった。
そんなある日、リーファは父から義姉がフレディの子を身ごもったため
婚約を解消して卒業後は修道院へ入るよう通達される。
そのつもりでいたリーファだったが、ラーシュへもそのことを伝えると彼の態度が豹変!
なんと学園内のカフェテリアでうたた寝をしていた最中、
突然キスされ「俺のものになれ」と言われてしまう。
しかも、ラーシュの正体は実は王弟という話で……!?
サイト説明文より引用
判定:△
主人公:リーファは一体どうなってしまうんだろう。
タイトルの「うたた寝している間に運命が変わりました。」を見て、
「眠っている間に運命が変わるなんてがるまにではよくある事だからなぁ……。」
って思ってしまいました。(睡眠姦)
主人公の運命や如何に。
今回の結果
- 出来損ない令嬢に転生したギャルが見返すために努力した結果、溺愛されてますけど何か文句ある?
- どうぞお続けになって下さい。 浮気者の王子を捨てて、拾った子供と旅に出ます
- 今まで頑張ってきた私が悪役令嬢? 今さら貴方に未練も何もありません
- 王女殿下を優先する婚約者に愛想が尽きました もう貴方に未練はありません!
- 浮気されて婚約破棄したので、隣国の王子様と幸せになります
- うたた寝している間に運命が変わりました。
- 政略より愛を選んだ結婚。 ~後悔は十年後にやってきた。~
- ワガママ令嬢に転生かと思ったら王妃選定が始まり私は咬ませ犬だった
- 推しの継母になるためならば、喜んで偽装結婚いたします!
- 悪妻なので離縁を所望したけど、旦那様が離してくれません。
最後に
よし!さっそく購入だ!!
浅田は忘れっぽいから早く!!善は急げ!!
今回は以上です。
ありがとうございました。