はじめに
こんにちは。
浅田です。
今回は、以前行った
「アルファポリス・レジーナブックスのサンプルを読み購入するかを決める」
企画の第二弾となります。
前回「読む」判定になったライトノベルを全て読み、記事にしたので
続けてやっていこうと思います。
判定基準
〇 読む
△ 考え中
× 読まない
読んでみたライトノベルサンプル
- 無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳
- 「お前は魔女にでもなるつもりか」と蔑まれ国を追放された王女だけど、精霊たちに愛されて幸せです
- いえ、絶対に別れます
- 記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話
- 側妃は捨てられましたので
- 死ぬまでにやりたいこと ~浮気夫とすれ違う愛~
- あなたの愛が正しいわ
- 妹に邪魔される人生は終わりにします
- 私が死んで満足ですか? 疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について
- 旦那様は妻の私より幼馴染の方が大切なようです
無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳

かつて、憧れていた侯爵家子息のフェリックスが媚薬を盛られ、
命の危機に追いやられていたところを身をもって助けた貧乏子爵家の令嬢ハノン。
その一夜で新しい命を宿した彼女は、
彼との立場の違いもあって何も言わずに身を隠し、子供を産み育てていた。
それから数年後、ハノンが魔法薬剤師として勤める西方騎士団にフェリックスがやってきた!
しかも彼は昔、名乗りもせずいなくなった恩人を捜しているのだという。
もしかして可愛い息子を取り上げられてしまうかも……と疑心暗鬼になり逃げるハノンと、
彼女がその恩人なのではと確信し、改めて求婚したいフェリックス。
そんな二人の追いかけっこが始まって――
サイト説明文より引用
判定:×
ノリがちょっと苦手だった。
いきなり性的なことを聞いてくるのはちょっとね……。
がるまにでは普通のことなのにアルファポリスレジーナブックスでは拒否反応を示す浅田でごめんなさい。
「お前は魔女にでもなるつもりか」と蔑まれ国を追放された王女だけど、精霊たちに愛されて幸せです

精霊を見ることが出来るという能力をもつが故に、家族に虐げられていた王女メアリ。
妹に婚約者を奪われた挙句、国外追放となった彼女は
『魔の森』と呼ばれる恐ろしい森に一人捨て置かれてしまう。
森の奥深くで、悲しみを抱きながらも精一杯生きようとするメアリだが、
突如現れた精霊たちの不思議な力のおかげで、森での生活は快適なものに!
木の実を拾ったり精霊たちと遊んだり、満ち足りた日々を送るメアリだったが、
ある日森に一人の少年が迷い込んできて――?
予期せぬ出会いが引き寄せたのは、真実の愛と波乱の予感!?
虐げられ令嬢の逆転爽快ファンタジー、開幕!
サイト説明文より引用
判定:✕
精霊との会話シーンのノリが合わなかった。
ゆったりしすぎているような気がする。
いえ、絶対に別れます
伯爵ブルーノに見染められ、ようやく結婚式を迎えられた子爵令嬢フェデリカ。
だが初夜直前、仕事で呼び出された彼は、その日から一度も家に帰らなくなってしまう!
心配して何度も手紙を送っても返事はなく、使用人から「見捨てられた形だけの妻」と虐げられ、
義両親にお金をせびられるという地獄の日々。
一年後、限界を迎えたフェデリカは、白い結婚を理由に離縁。
そして、自分の手で幸せを掴もうと、薬師かつ錬金術師として新たな人生の一歩を踏み出した。
しかし、ある日「戻ってきてくれないか」と懇願する元夫がやって来る。
さらには、予想外なあの人まで現れて――!?
どん底令嬢の爽快ハートフルストーリー開幕!
サイト説明文より引用
判定:✕
元夫が理不尽極まりない。
意思が弱そうだから何か事情があるのかもしれないけど、
フェデリカの作った薬の売上等を搾取しておきながら彼女を放置とか
あり得なさすぎでつらい。
離婚の仕方があっさりしすぎだったのもやばかった。
記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話

「貴方のことが大好きでした」
――元婚約者から届いた手紙に書かれた言葉を、王子は信じられずにいた。
王子アルベルトにとって婚約者シェルニアは、王妃の座にしか興味のない冷淡な女だった。
けれど彼女は他の女性を愛しはじめたアルベルトへの想いに苦しみ、
自ら望んで記憶を失い、彼の前から姿を消すことにしたのだという。
残されたアルベルトは新たな婚約者を迎える条件として、辺境への赴任を命じられる。
過酷な環境で仕事に打ち込む彼が出会ったのは、
消えたはずのシェルニアとそっくりな盲目の少女、レインだった。
そしてアルベルトは、自らの想いと向き合うことになるのだが……。
これは愚かで美しい、恋の物語。
サイト説明文より引用
判定:△
悪役令嬢モノの元婚約者サイドのお話だと思うので、
少し抵抗が生じてしまう所があります。(登場人物紹介を見る限りでは)
しかしシェルニアとそっくりな盲目少女:レインがどう行動するのか。
そこは気になります。
側妃は捨てられましたので
愚かな国王ランドルフによって、廃妃にされたクリスティーナ。
実家に帰り、せめて心を休めたい……そう思っていたのに、
実家でも廃妃にされたことを責められるばかり。
一生懸命やってきたのに、どうすればよかったの!?
努力を認めず自分の都合を押し付けてくる家族、自分の功績をすべてなかったことにする国王。
その全員を捨てることにしたクリスティーナは、ランドルフを国王から引きずり下ろすために、
国王に並ぶ権力を持つ辺境伯領へ向かうことに。
辺境伯領では今までの努力を認められ、順風満帆と思っていたら
ランドルフが必死に追いすがってきて――!?
窮屈な人生から飛び出して、新天地から輝く人生始めます!
最高にスッキリする逆転劇、ここに開幕!
サイト説明文より引用
判定:◯
きちんとスッキリすることを祈って、購入を決意。
というか新天地が初っ端からハイスペ感あって、
約束された何とやら。
どうなるのだろうか。
死ぬまでにやりたいこと ~浮気夫とすれ違う愛~

アニータは、『王都を救った英雄』と呼ばれる騎士団長ルイスの妻。
愛し愛されて夫婦になった二人だったが、かつてアニータの実家が取り潰しになった際、
彼女を支え、真っ赤な顔でプロポーズしてくれた彼はもういない。
彼は部下の騎士や令嬢と関係を持っているらしく、
その噂は町で治療魔法師として働くアニータの耳にも届くほどだ。
それでも彼への愛から我慢してきたアニータだったが、そんな時自分の命が長くもたないとわかった。
そこで、死ぬ前にこの関係に終止符を打とうと決意し、ルイスと離縁することにしたのだが……!?
残りわずかな人生、後悔なんてしたくない!
サイト説明文より引用
判定:✕
ノリがあまり好きではなかった。
複数関係を持っている、で男女問わずなのは珍しかったけど。
あなたの愛が正しいわ
「君の愛は迷惑なんだ」――心から愛してきた夫にすべてを否定された伯爵夫人ローザ。
それまで夫の身勝手をフォローするため無茶な働き方をし続けていた彼女は、
心身ともにボロボロだった。
そんな妻に「見苦しい」と言い放った夫デイヴィスの望みは、
ローザが伯爵夫人として美しく着飾り、社交に精を出し、夫に依存せずほどよい距離を保つこと。
それなら彼の言う通りにしてやろうと決めたローザは、
夫好みの可愛らしい服装をやめ、自分が好きな鮮やかな色のドレスに身を包む。
見違えたように美しくなった彼女は社交界でも評判になり、
夫デイヴィスも手のひらを返そうとするが、時すでに遅く――!?
サイト説明文より引用
判定:×
デイヴィスの縋ってくる姿と、ローザの振る舞いが浅田に合わなかった。
特にローザが「根に持ってるけどサバサバ振舞う女」感あって、
浅田には無理でした。
妹に邪魔される人生は終わりにします

婚約者である王太子と妹の浮気を見かけたエリナは、妹の侍女によって階段から突き落とされてしまう。
意識を失う寸前にエリナが見たのは、妹がほくそ笑む姿だった。
妹の本性を知ったエリナは、なんとかして妹の化けの皮を剥がすと決意し、
さらに自分を馬鹿にしてくる上に浮気性な婚約者を妹に押しつけるべく婚約者交換を計画する。
婚約者交換は上手く進み、元々妹の婚約者だった第二王子アレクと再婚約したエリナだったが、
王太子は未練タラタラで縋りついてくるし、
妹はエリナの婚約者になり格好良くなったアレクを奪おうとしてくるしで――!?
不遇だった姉の痛快ざまぁ劇、ここに開幕!!
サイト説明文より引用
判定:×
婚約者がうぜぇーーーーー。
「エイナ(妹)をいじめていたんだろう」から始まり、
エリナが距離を置いたら
「実は構ってほしかったのだろう?」
って言い出す。
嫌なウザさだったのでやめました。
私が死んで満足ですか? 疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について

伯爵令嬢ロロナ・リュースが事故死した。
その知らせが舞い込んだのは、彼女が婚約者である王太子に婚約破棄を告げられた翌日のことだった。
妹を虐げたなどといわれなき罪で糾弾されながら、その咎めをあっさり受け入れたロロナ。
彼女は郊外の街道で横転した馬車の中、痛ましくも顔の潰れた遺体となって発見されたという。
その死を知ったロロナの妹は喜んだ。
「これで王太子は自分のもの」と。
王太子は笑った。「もっと早く死んでくれればよかったのに」と。
しかし、彼らは知らなかった。
ロロナの死がもたらすものは、幸運だけではないということを……。
Web 連載の本編に加え、「彼ら」のその後を描く書き下ろし番外編収録!
サイト説明文より引用
判定:△
以前このようなノリの小説を読んだ気がするので、
あんまり続くと気分が乗らないのではないかと思い考え中と判断しました。
登場人物のほとんどが破滅していくんだろうなー……。
旦那様は妻の私より幼馴染の方が大切なようです

憧れの人ラルフと結婚し侯爵家に嫁ぐことになった伯爵令嬢のセシリア。
だが、夢見ていた結婚式の当日に、
ラルフから彼の幼馴染であるアンジェラとの同居生活を告げられる。
一度は受け入れたセシリアだが、わがまま放題のアンジェラと、
彼女ばかりを優先するラルフに愛想をつかし、侯爵家からの脱出、そして離婚を決意する。
軟禁生活からどうにか脱けだした後、頼るあてのないセシリアに手を差し伸べてくれたのは
幼馴染である若き宰相補佐・アイザックだった――。
冷たかったはずの彼は、追ってくるラルフからセシリアを守ってくれて……。
酷すぎる新婚生活から華麗に脱出!
旦那様、この慰謝料高くつきますよ?
サイト説明文より引用
判定:△
セシリアよ、多額の慰謝料を請求するのだ!!
浮気じゃないですー愛人じゃないですーみたいなのは、
大抵浮気なので、徹底的に調べて怪しければ追及するのが一番ですよね。
問題なのはこの勢いを最後まで保ってくれているかどうか。
終盤がすっきりしなければ台無しだと思うので、
購入するかは考え中……。
今回の結果
- 側妃は捨てられましたので
- 記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話
- 私が死んで満足ですか? 疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について
- 旦那様は妻の私より幼馴染の方が大切なようです
- 無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳
- 「お前は魔女にでもなるつもりか」と蔑まれ国を追放された王女だけど、精霊たちに愛されて幸せです
- いえ、絶対に別れます
- 死ぬまでにやりたいこと ~浮気夫とすれ違う愛~
- あなたの愛が正しいわ
- 妹に邪魔される人生は終わりにします
最後に
今回は一冊のみ……。
できれば最低三冊で購入したい派なので、もう一度別のサンプルを読んで
購入をしようと思います。
それまでは別のライトノベルを読んだり音声作品を聴いたりします。
今回は以上です。
ありがとうございました。