はじめに
こんにちは。
浅田です。
以前購入を決めたライトノベルが一冊のみでしたので、
今回もサンプルを読んで購入する作品を決めていこうと思います。
最低三冊無いと何か勿体ない気がするから……。
判定基準
〇 読む
△ 考え中
× 読まない
読んでみたライトノベルサンプル
- 可愛くない私に価値はないのでしょう?
- 選ばれたのは私以外でした 白い結婚、上等です!
- 愛されない花嫁は初夜を一人で過ごす
- 愛されない王妃は、お飾りでいたい
- 殿下、側妃とお幸せに! 正妃をやめたら溺愛されました
- あなたの姿をもう追う事はありません
- 地味薬師令嬢はもう契約更新いたしません。 ~ざまぁ? 没落? 私には関係ないことです~
- 自由気ままな伯爵令嬢は、腹黒王子にやたらと攻められています
- 転生赤ちゃんカティは諜報活動しています そして鬼畜な父に溺愛されているようです
- ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?
可愛くない私に価値はないのでしょう?
フラメル商会の長女、グレイス・フラメル。
商会の経営が傾くなか、両親は愛らしい容姿の妹ベリンダに玉の輿を期待している。
一方、妹とは逆に可愛くないと言われているグレイスは家族から虐げられる毎日を過ごしていた。
ある日隣領への買い物途中、グレイスは川で溺れかかっている少女を助ける。
彼女は名も告げず急いで家に戻るが、使いを果たせなかったと家族に罵られ、
妹の婚約者から殴られてしまう。
自分への態度や家族の価値観に我慢の限界を迎え、家を飛び出すグレイス。
行くあてもなく立ち尽くしていると、天使のように美しい青年に声をかけられる。
彼は妹を助けた人間を探しており、実は隣領の伯爵家の令息で……!?
サイト説明文より引用
判定:×
非常にテンプレな感じのする出だしで、購入するか迷ってしまいました。
シンデレラ系出だしっていうか何というかで。
選ばれたのは私以外でした 白い結婚、上等です!

伯爵令嬢のアストリアは、婚約者の王太子との結婚式を一か月後に控えていた。
しかし、王太子が魔物討伐で白い髪の聖女と浮気し、そのまま二人は結婚。
裏切ったくせになぜか執着してくる王太子から逃げるため、アストリアは男装して冒険者になった。
一方、聖女が入城してから何やら王族の様子がおかしくなり始めて……?
王太子の異変を深刻と考えた騎士団長ヘルフリートがアストリアに会いにきて、
「貴女を守らせてほしい」と白い結婚を申し込む。
実は聖女と同じく白い髪を持ち、魔法に長けたアストリアも事態の収束に協力するが――?
実力を隠した捨てられ令嬢が送る壮大な逆転劇、開幕!
サイト説明文より引用
判定:✕
こういう系って実力を隠す方が悪いと思わないんですかね?
白い髪の女性=聖女みたいな認識の国で、
実力を隠す為に髪色を変えて過ごしてるって。
何かモヤモヤするんですよね。
愛されない花嫁は初夜を一人で過ごす
「お前を妻と思わないし、愛することもない」と夫から宣言され、
初夜をたった一人で過ごすことになってしまった侯爵令嬢アルビナ。
屈辱的な仕打ちの挙句、夫はアルビナの妹と浮気関係にあり、彼女を本気で愛していると告げてくる。
あまりの内容に絶望しつつも、とあることをきっかけにアルビナは彼らへの復讐を決意する!
――私の心を踏みにじった愚か者たちには相応の罰がふさわしいわ。
そう決心した彼女は慎重に着実に、彼らの破滅までのシナリオを描き始めて……!?
それぞれの想いが錯綜する、鮮烈で美しい復讐劇の幕が上がる!
サイト説明文より引用
判定:✕
浮気夫の言い分が横暴極まりなくて胸糞だった。
モラハラというか脅迫じみた言い方で無理でした。
愛されない王妃は、お飾りでいたい
ロマンス小説の世界に、悪役令嬢として転生してしまったクロア。
悪役にならないよう奮闘するも、物語の強制力により何をしても小説の展開どおりになってしまう。
結局婚約破棄され、敵対していた隣国の王に嫁がされることに。
さらにその夫からも「君を愛することは、ない」と冷たく言い放たれる。
が――その一言、待ってました!その台詞でもって小説は完結。
クロアは強制力から解放されたのだ。
自分の人生を歩めるようになった彼女は、お忍びで街に繰り出し、
大食いにチャレンジしたり、街の子供たちと遊んだりと日々を満喫!
一方、夫・クリフォードは、そんなクロアに唖然としつつも、徐々に惹かれていって……
サイト説明文より引用
判定:〇
「ニート」を連呼しすぎだと思うけど、
めちゃくちゃ楽しそうだったので気になりました。
クロアに関する報告をする人も面白いキャラしてたので、
興味が湧きました。
殿下、側妃とお幸せに! 正妃をやめたら溺愛されました

王太子の婚約者である公爵令嬢エリアナは結婚式をひと月前に控えたある日、
突然王太子から愛人に子供ができたと告白される。
てっきり婚約破棄されると思っていたけれど、王太子はこのままエリアナと結婚し、
愛人を側妃にすると言う。
このままではお飾り妃として扱われると悟った彼女は、白い結婚と三年後の円満離婚を企む。
王太子妃になるために培ってきた知識や教養を生かし、
側妃にうつつを抜かす王太子の分まで政務をこなすエリアナ。
仕事に明け暮れていた彼女は、ある時ひょんなことから宰相補佐官であるルイと知り合う。
愛されない境遇と過労が募るエリアナに、心の籠った手紙を送るルイ。
王太子との離婚が成立した後、いよいよルイは甘くエリアナを口説いてきて……!?
サイト説明文より引用
判定:✕
愛人2人おるん!?(登場人物紹介ページ見て)
しかも子供できたっていう愛人は
テンプレな抜けた女(王妃教育の行き届いてない女)やったし……。
不快過ぎて無理でした。
あなたの姿をもう追う事はありません
メニルは大好きな婚約者カイルのために自分を磨いていた。
けれど、カイルは王都の学園にいったきり、
メニルに会いに来ることも、手紙を送ってくることもなくなる。
不安なままメニルが王都の学園に入学すると、
なんと彼の傍には恋人のように振る舞う女性の姿があった。
しかも彼が「自分の婚約者は性格も容姿も醜い悪役令嬢だ」と悪評を流しているのを知る!
どういうことか問いただそうとしたものの、何故か彼はメニルが自分の婚約者だと気づかない。
仕方なく、メニルや周囲の人間が何度も手紙を送ったのだが、読んですらいないようで……!?
あまりのことに、メニル以上に周囲の人間が切れ、カイルへの報復を計画し――
サイト説明文より引用
判定:△
これ、メニルの関わらないところで断罪……とかじゃないですよね?
あらすじが不穏なんですけど。
友人キャラ視点の雰囲気もちょっと心配。
保留で。
地味薬師令嬢はもう契約更新いたしません。 ~ざまぁ? 没落? 私には関係ないことです~

家族の中で一人だけ地味だと蔑まれてきたマーガレッタ。
そんなある日、婚約者だった王太子に婚約破棄され、さらには国外追放を宣告されてしまう。
今までのひどい扱いに我慢の限界を超えたマーガレッタは家族と王太子を見限り、
10年前に彼らと結んだ『ある契約』を結び直さずに国を出ていった。
契約がなくなったことで、とんでもない能力を取り戻したマーガレッタは、
隣国で薬師として楽しく暮らしていたが、
そんな彼女のもとに自分を追放したはずの姉や王太子たちがやってきて――!?
「もう一度力を貸してほしいと言われても、絶対にお断りです!」
チート級薬師令嬢の痛快サクセスストーリー、ここに開幕!
サイト説明文より引用
判定:✕
テンプレざまぁ展開が想像できてヤバい。
あと王太子と家族サイドは酷いのは確かだけど、
父親の「マーガレッタは使える」発言がマジでアカン。
「マーガレッタがどれだけ貢献してきたかを把握できていなかった」
であった方がいくらかマシだと思ってしまいました。
自由気ままな伯爵令嬢は、腹黒王子にやたらと攻められています

前世の記憶を持つフロンティア。
ここが大人向け乙女ゲームの世界だと気付いたが、
姉はセリフ一言のモブだし自分はまったく関係な~いと気ままな生活。
ちょっと不満があるとしたら野菜が美味しくないこと。
魔法を使って野菜の品質改善とともに自領地を盛り上げようと奮闘していたら……!?
縁がないはずの王太子殿下がやたらと絡みにくるし、
姉は攻略対象者の一人に捕まり、気づけば周囲が騒がしい。
身分もそうだけど、王子と恋愛なんて羞恥まみれになるのは前世の情報で知っているから遠慮します……
なのに、声を上げたくなるほど恥ずかしいイチャイチャの現状に一体どうしたらいいのー!!
腹黒王子に貧乏伯爵令嬢が激甘に溺愛される物語。
サイト説明文より引用
判定:✕
主人公の言動や行動が痛すぎて浅田に合わなかった。
いきなり姉に「悪役令嬢」とか言い出すのやめなよ……。
転生赤ちゃんカティは諜報活動しています そして鬼畜な父に溺愛されているようです

目が覚めると、赤ん坊に転生していたカティ。
しかしどうやら母親に殺されかけたらしい……!?
前世でも両親に恵まれなかったカティが今世に絶望していると、
カティが「周囲の言葉を理解している」ことに気が付いたエドヴァルドに拾われることに。
優しいパパが出来た!? と思ったのも束の間、
エドヴァルドはカティにスパイのいろはを叩き込み始める。
「この鬼畜!」と思いつつも、必死に頑張っているうちに魔法を身につけ、
スパイとして王宮内でも大活躍!
高速ハイハイで移動して、キュートな赤ちゃんとして愛されながら諜報活動。
あれ、これって最高では――? と思った矢先、カティは突然誘拐されて――。
敵が多い義父と共に王宮内の陰謀を暴く!
愛され赤ちゃん、時々スパイなカティの大冒険、待望の書籍化!
サイト説明文より引用
判定:✕
設定は面白そうなんですけど、ノリが合わなかったのが残念。
ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?

侯爵令嬢・マリッサは九年間婚約していたデリオルから、一方的に婚約を破棄される。
聞けば、デリオルはマリッサの義妹・ロクサーヌと浮気をしていて、
彼女を運命の人だと思っているらしい。
……それって、もしかしてすごく都合が良いのでは?
だったら、十八歳のマリッサの誕生日、
マリッサを虐待する叔父夫婦と一緒に追い出してしまいましょう!
デリオルのことをちっとも好きになれないマリッサは、婚約破棄を歓迎。
誕生日での報復計画のため、家や学園でのいじめを耐え忍ぶ。
そんな中、日に日にやつれる彼女(虎視眈々と復讐を計画中)を見るに見かねた、
美貌の王子・レイドが手を差し伸べて来て……
サイト説明文より引用
判定:✕
貴族とかどうのこうのやってる世界なのに、
学園生活がめちゃくちゃ俗っぽい……。
ノリが平成前半のマーガレットみたいだったので合わなかった。
今回の結果
- 愛されない王妃は、お飾りでいたい
- あなたの姿をもう追う事はありません
- 可愛くない私に価値はないのでしょう?
- 選ばれたのは私以外でした 白い結婚、上等です!
- 愛されない花嫁は初夜を一人で過ごす
- 殿下、側妃とお幸せに! 正妃をやめたら溺愛されました
- 地味薬師令嬢はもう契約更新いたしません。 ~ざまぁ? 没落? 私には関係ないことです~
- 自由気ままな伯爵令嬢は、腹黒王子にやたらと攻められています
- 転生赤ちゃんカティは諜報活動しています そして鬼畜な父に溺愛されているようです
- ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?
最後に
今回も1冊のみ。
浅田の感性がおかしいと思うんですよね。
浅田が読まない判定した作品の中に、
超万人受けする良作品があるのかもしれない。
でも浅田に合わなかったら読めないんだよなぁ……。
ジレンマ。
今回は以上です。
ありがとうございました。