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【レビュー】マジで凛々しい聖女「怒った聖女は一人で魔王を倒したい」

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はじめに

こんにちは。

浅田です。

今回は漫画を読んだのでその感想となります。

その漫画のタイトルは

怒った聖女は一人で魔王を倒したい

です。

タイトルから聖女モノと予想できますが

内容は一体どのようなものなのか。

以下、感想となります。

「怒った聖女は一人で魔王を倒したい」とは

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あらすじ

国に危機が迫ると異世界より聖女来訪が約束されたトライザル王国に、

突然転移してしまった17歳の女子高生・悠里(ユーリ)。

戸惑うユーリに担当神官ハミルから、聖女として王族と婚姻し、

魔王を倒さなければならないと告げられる。

でもその婚姻相手の王子がまさかの拒否?!

…いいわ、一人で魔王を倒してやろうじゃない!

サイト説明文より引用

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ねぇ、それでも愛してくれるよね?

登場人物

ユーリ(高階悠里)トライザル王国に異世界転移をしてきた女子高生。
聖女として魔王討伐に向かう。
元の世界では弓道部に所属していた。
聖女の力+弓道スキルによって「聖なる鳴弦」という聖女魔法を覚醒させる。
アーシェレイドトライザル王国の王子。
最初、ユーリとの婚約を拒否し彼女といがみ合っていたが
魔王討伐の旅によって和解をし、更には……。
不器用。

簡潔な感想

やだこの主人公、凛々しい……♡

すみません。

主人公があまりにもかっこよかったので、

語尾に♡が付いてしまいました。

異世界転移で魔法陣に座り込んでいたシーンでも、

彼女が少し妖艶なポーズをしていて、

本当に女子高生なのかと疑ってしまいました。

真面目過ぎてちょっと暴走したりもするけれど、

意思の強さ・戦闘スキルも合わせて見てみれば然程問題にもならない。

主人公のキャラはほぼ満点といっても良いでしょう。

ストーリーも良い感じです。

第一印象が最悪だった主人公とアーシェレイドが、

魔王討伐の旅によって和解していき二人の関係は……

というドキドキする展開。

ただ問題はその展開が速足っぽく思えるところ。

二巻で結ばれちゃったよ!?

恐ろしく素早いから浅田見逃しちゃったよ!?

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言動も所作も好感が持てる主人公

前述したように、この作品の主人公:ユーリは凛々しい女子高生です。

真面目に聖女としての務めを果たそうとしている。

昨今の異世界転移(転生)聖女モノの主人公にしては珍しいタイプです。

変に「はわわ~!」とかわざとらしいリアクションをしないし。

戦闘面も文句なし。

元の世界で弓道をやっていたのもあって、

弓の技術と聖女のスキルをかけ合わせた聖女魔法

というのも超魅力的です。

弓を構えるシーンがとってもかっこいいです。

レイアース系の漫画に出ていそうなかっこよさ。

かっこいい・かわいい少女漫画ちっく。

展開早くない!?

主人公とアーシェレイドの関係について。

第一印象は最悪!

婚約拒否!えーい魔王なんて一人で倒してやる!

……みたいな状態だったけれど、

和解して次第に関係が進んでいって結ばれて……。

というのを五巻ぐらいかけてやるものだと思っていました。

しかし実際はそうならなかった。

二巻で(ライバル女の用意した媚薬の所為で)身体を重ねていた。

お互いの身体に聖なる印が付いたぞーとか言われてて。

早くないですか?媚薬が出てくるのも早い気がする。

というかこの作品って(匂わせ程度だけど)性描写あったんだ……。

他にも主人公にアプローチしていた男性キャラが居たんですよ。

それらを突っぱねて身体を重ねたでござる。

表紙で主人公を取り合っていたもう片方は何だったんだよ!!

総合的な評価

怒った聖女は一人で魔王を倒したい
総合評価
( 3 )
メリット
  • 凛々しい主人公に好感が持てる
  • 戦闘シーンが超かっこいい
デメリット
  • 展開がちょっと早く思えるかも
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どんどん好きになる相楽くん

最後に

ものすごく展開の早い作品を見たり聴いたりするたび

アバッキオの同僚(ジョジョの奇妙な冒険五部)

が脳裏を過ぎってならない……。

「結果(NTRのオチ)」だけを求めていると人は近道をしたがるものだ……

近道した時 真実(NTRというジャンルの本質)を見失うかもしれない

やる気(NTRを求める意志)もしだいに失せていく

大切なのは『真実(NTRのオチ)に向かおうとする意志』だと思っている

向かおうとする意志さえあれば

たとえ今回は犯人が逃げた(ヒロインの心が堕ち切っていなかった)としても

いつかはたどり着く(ヒロインの快楽堕ち)だろう?

(NTRというオチに)向かっているわけだからな……違うかい?

アバッキオ、同僚、ごめん……!!!

浅田はこれが過ぎる所為で展開の早いNTRはモヤってしまうんです!!

今回は以上です。

ありがとうございました。

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