はじめに
こんにちは。
浅田です。
今回は前々から気になっていた音声作品
悪役令嬢の監禁調教(シアワセ)な日々~元専属騎士に買われ、犯(アイ)されルート~
を聴きました。
タイトルが水樹〇々の曲の歌詞みたいになってますが、
一体どんなお話なのでしょうか。
以下、感想です。
「悪役令嬢の監禁調教(シアワセ)な日々~元専属騎士に買われ、犯(アイ)されルート~」とは

悪役令嬢の監禁調教(シアワセ)な日々~元専属騎士に買われ、犯(アイ)されルート~
あらすじ
バイノーラル/ダミヘ 首輪/鎖/拘束具 悪役令嬢 ファンタジー 中出し 妊娠/孕ませ 命令/無理矢理 執着攻め
ある日婚約者のレオンにパーティーで断罪されたアナタ。
家族に見捨てられ、家から追い出されたアナタは、
奴隷商人に捕まり闇オークションに出品される。
落札したのは、アナタの専属騎士だった『エドワード』。
目を覚ますと、エドワードが所有する屋敷の地下室に監禁されていて……
サイト説明文より引用
登場人物
エドワード | 乙女ゲームの攻略対象の一人。 ヒロインの元専属騎士で、昔から酷い仕打ちを受けていた。 オークションで手に入れたヒロインの「主人」として、鬼畜なプレイを強要する。 ヒロインに対し愛憎入り混じった感情を抱いている。 |
ヒロイン | 乙女ゲームの悪役令嬢。 顔と家柄は良いが性格に難のある女性。 レオンから断罪され、家族に見捨てられ、闇オークションに出品されてしまう。 エドワードに監禁されていても、レオンを想い続けている。 |
レオン | 乙女ゲームの攻略対象の一人。 モン・ビジュー王国の王太子で、ヒロインの元婚約者。 エドワードとは幼馴染。 この作品内では登場しないが、頻繁に語られる人物。 |
ノエル | 乙女ゲームの主人公。 誰からも愛される、いい子。 昨今のラノベに出てくるような下衆い性格ではない。 作品には登場しない。 |
簡潔な感想
購入のきっかけは
自身のモノを「愛刀エクスカリバー」と称するヤバさから。
こんな昔に発売されたBL小説の帯みたいなフレーズを
令和のがるまにで聴くことになるなんて。

特典のキャストさんによるフリートークでも
「印象に残ったセリフは愛刀エクスカリバー」とありましたので、
めちゃくちゃ強烈なものだったことでしょう。
この「エクスカリバー」は上品な言い方に言い換えた時に出たもの。
エクスカリバーと言えば上品になるのかは浅田には一切理解できません。
有識者さん、解説をお願いいたします。
話を戻して、作品自体の感想。
簡潔に言うとこの作品は
病み属性騎士に調教されて快楽堕ち♡
みたいなのを期待している方には到底おすすめできません。
理由は後で述べます。
ヒロインは絶対に堕ちない
まず理由一つ目。
ヒロインは元婚約者のレオンのことを想い続けています。
特典でも寝ている間にレオンの名前をつぶやくので、
想いは相当なものでしょう。
エドワードに調教されても、彼との子を孕んでしまっても、
ヒロインが愛している男性は悲しいかなレオンなのです。
身体が快楽に堕ちても、心はエドワードに堕ちることはない。
それがエドワードをイラつかせる……。
浅田はこのヒロイン、とても良いと思います。
快楽堕ちENDがダメというわけではないのですが、
初手レイプのくせにハッピーエンドに陥りやすいので
絶対に堕ちない姿勢でいるヒロインに安心感を覚えます。
浅田のニーズに合致しているというわけですね。
ヒロインより王太子のことを語る方が多い
理由二つ目。
作中でエドワードは度々レオンについて話すことがあります。
それは当たり前のことなのですが内容が激重感情系。
「自分はレオンが捨てた女(ヒロイン)を抱いている」
「レオンが捨てた女を奴隷にして支配している」
ヒロインへの憎しみ、愛情を語ることも少なくはないのです。
しかしレオンへのセリフが……めちゃくちゃ重そう。
これ浅田が読解力・理解力に乏しい所為でそう聴こえるだけだと思うので、
皆さんはきちんと聴いてみてくださいね。
浅田腐作品も見るからバイアスかかってるのかな……。
「悪役令嬢の監禁調教(シアワセ)な日々~元専属騎士に買われ、犯(アイ)されルート~」評価

- 鬼畜なプレイの連続に圧倒される
- ヒロインの心は絶対に堕ちない
- 王太子への感情の方が重そう
最後に
「感想はブログじゃなくてがるまにに投稿すればいいのに!」
「手っ取り早くポイントを獲得できるのに何でがるまにに投稿しないの?」
……と悩む時があります。
でも、

「〇〇くん(相手キャラ)の××が良かった!」



「〇〇くんとヒロインちゃんお幸せに!」



「プレイ内容に興奮しました!」
ってなってる所に



「いやそれNTRじゃないと思う」



「初手レイプなのにハッピーエンドってモヤります」
なんて投稿できないじゃないですか。
浅田がひねくれているからがるまにに投稿する勇気が出ない……。
つら……。
なのでがるまに作品の感想は余程の事がない限りは
このブログに書いて投稿し続けますね。
今回は以上です。
ありがとうございました。