「社交界の毒婦とよばれる私 ~素敵な辺境伯令息に腕を折られたので、責任とってもらいます~」とは
あらすじ
はいはい
お望みどおり、頭からワインをぶっかけてあげますね!
ファルトン伯爵家の長女セレナは、
異母妹マリンに無理やり悪女を演じさせられていた。
言うとおりにしないと、
マリンを溺愛している父にセレナは食事を抜かれてしまう。
今日の夜会でのマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。
――はいはい、私がマリンのお望みどおり、
頭からワインをぶっかけてあげるから、
あなたたちは私を悪者にしてさっさとイチャイチャしなさいよ……。
と思っていたら、リオに捕まれたセレナの手首がゴギッと鈍い音を出す。
「叔父さん、叔母さん! や、やばい!」
「えっ何やらかしたのよ、リオ!?」
骨にヒビが入ってしまいリオに保護されたことをきっかけに、
セレナの過酷だった境遇は優しく愛に満ちたものへと変わっていく。
サイト説明文より引用
登場人物
| セレナ | 主人公。 ファルトン伯爵家の長女。 父と異母妹のマリンに冷遇され、 さらにマリンを虐げる悪女として振舞うことを 強制されていた。 |
| リオ | バルゴア辺境伯の令息。 嗅覚と勘が優れている。 セレナが悪女振りが演技であることを見抜き、 彼女を止めようとしたが彼女を骨折させてしまう。 |
| エディ | リオの幼馴染兼護衛。 口は悪いが面倒見は良い。 |
| コニー | セレナ専属のメイド。 セレナのことが大好きで、 彼女を傷つける者は許さないという姿勢の 狂犬メイドである。 |
| マリン | セレナの異母妹。 見た目は可愛らしいが 周囲の人物を大体見下している。 セレナを利用して社交界で 「姉にいじめられている可哀そうな妹」 を演じている。 |
簡潔な感想
周囲からの愛され具合が丁度いい
女性向けラノベの定番の一つ。
今まで冷遇されてきた主人公を救い出してくれた彼を始めとした
主人公の味方となる人たちは大体ゲロ甘。
そりゃひどい仕打ちを受けてきたのだから、
温かく迎え入れてくれるのは悪いことではありません。
でも全肯定レベルで主人公に接してくるのは違うじゃないですか。
温度差で風邪を引くって感じなのがね……。
浅田は毎回毎回そんな状態になってました。
ですがこの作品における主人公への愛され具合はそこまで極端ではない。
かなり温かく接してくれますけど、
それはセレナの骨折から始まるものだから。
怪我をさせてしまった相手には親身になって接するのはおかしくないですよね。
この愛され具合だからなのか、サクサクと読むことができました。
サクサク読めるという点では素晴らしいが力技っぽく思える面もある
この作品はとてもサクサク読むことができます。
- 周囲の人物への態度を始めとしたセレナとマリンの違い
- セレナの実母の死の真相
- 父とマリンの結末
- セレナとリオのこれから
これらをくどくどすることなくまとめられた作者さんには
感謝しかないです。
しかし所々で力技かな?と思える場面もあります。
事件の真相、黒幕を暴くところに若干の力技感が。
自分が罪に問われたらみんな他責に徹してボロを出しまくるよ!
……というのは分かるのですが、
その勢いに浅田はハチャメチャにやられてしまいましたね。
全体で言えば素晴らしいけれど、所々で気になる点が見られる。
そう思える作品でした。
「社交界の毒婦とよばれる私 ~素敵な辺境伯令息に腕を折られたので、責任とってもらいます~」まとめ

- サクサク読むことができる
- リオたちが良い性格をしている
- 愛され具合が丁度いい
- 若干力技に思えるシーンがある
- 社交界というには言葉遣いと振る舞いが……。
最後に
最近
- WordPressのアップデート
- Swellのアップデート
があり、記事編集に関する操作が少し変わってしまいました。
なのでここ数週間は更新にバラつきが見られるかもしれません。

浅田はアップデート後はカスタムHTMLしかいじってなかった為
全然気づかなかったのですが、
関連記事やキャプションボックス等で不具合が発生していたようです。
5月、6月は慣れる努力をしていかなきゃならない。
リアルで夏並の暑さにまいっている所にこの仕打ち。
つらいなぁ。
今回は以上です。
ありがとうございました。









