はじめに
こんにちは。
浅田です。
今回もラノベのレビューです。
がるまにのランキング上位は相変わらずの修羅っぷりだったので、
復帰はまだまだ先になりそうです。
別に義務じゃないんだけどね……。
でもメインコンテンツだからな……。
さて話を戻しまして。
今回読んだラノベはBL小説です。
さらにオメガバース。
普段BLモノを読まないので、ズレた意見のオンパレードになると思います。
BL愛好家の方々に不快な想いを抱かせる可能性もありますので、
ご注意ください。
以下、感想です。
「溺愛神官王の運命の番 ~異世界に飛ばされたらオメガでした~」とは
あらすじ
大雨の行軍訓練中に崖から転落した晃。
気づけば異世界の泉で溺れかけていた!
拾ってくれたのは銀髪の美しい神官リアム。
彼から漂う媚薬のような匂いに晃はなぜか欲情してしまう。
「おまえが私の番になるオメガなのか」
そう言ってリアムは口づけてきたが、そもそもオメガってなに?
運命の番ってどういうこと!?
わけもわからないうちに耐え切れないほどの快楽が晃を襲う。
まさかこれはオメガの発情期なのか……!?
サイト説明文より引用
登場人物
| 杉崎晃(コウ) | 主人公。元の世界では自衛官だった。 訓練中に崖から転落し、異世界にトリップ。 神官:リアムから「黒の稀人」と呼ばれ、 彼の側仕えとして異世界で過ごすこととなる。 トリップ後、自分がオメガだということを知る。 |
| リアム | クレイアスの次期国王と称される王子兼神官。 「黒の稀人」と同じ特徴を持つ コウを自分の側仕えにする。 アルファ。 |
この作品は読み放題対象です!
簡潔な感想
純粋にオメガバースを摂取できそうな作品
最初に無茶苦茶失礼な話をするのですが、
浅田は以前オメガバース(……や他のバース系)について勉強しました。
その後がるまにでオメガバース音声作品を購入して聴いたんです。
聴いて真っ先に思ったのが
「これ、オメガバースってやる必要あるんか?」。
がるまにの男女モノは元からオメガバースみたいなノリなので、
新鮮みを感じることができなくて残念な気持ちになってしまいました。
作者さんにも大変失礼だし、悲しかった。
だから、今回BLオメガバースに手を出したわけです。
運命の番、男性でも妊娠する世界観。
みんなアーノ〇ド・シュ〇ルツ〇ネッガーになりましょう。

実際この作品を読んだ浅田は、
「嗚呼こういう雰囲気でオメガバースやBLを摂取していくのはいいな」
という気持ちになれました。
クレイアスの人々がアルファやオメガについて詳しく教えてくれるし、
ヒートから情熱的なセックスに突入する流れも良いです。
浅田はまずBLでオメガバースを摂取するべきだったのでしょう。
神秘的で美しい攻め×逞しい受け
クレイアスでのオメガは「華奢な男」が主流で、
コウのようながさつで厳ついオメガはまず有り得ない。
ええええ……逞しい受けもいいじゃないですか。
このラノベが発売されたのは2019年なのに、
まだ逞しい受けはマイナーみたいな扱いを受けているのか。
恐らくクレイアス限定だと思うんだけどちょっとモヤるなぁ。
逞しい男を耽美寄りの男がわからせる展開、良いと思うのですが如何でしょうか。
「溺愛神官王の運命の番 ~異世界に飛ばされたらオメガでした~」まとめ

- オメガバースを手軽に摂取できる
- 逞しい受けを見たい方にオススメ
- エロ成分はロマン程度
- 女性向けエロラノベと流れがそんなに変わらない
- 二人の間に子供が生まれている(受け付けない方には注意)
この作品は読み放題対象です!
おすすめの曲「今宵フェスティバブル」
PV
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ノリが良くて最近好きになった曲。
民謡っぽくていいよね。
このキャラは「メニメニマニマニ」で知りました。
MoneyはManyではなくMuchなのでは?
……とか思ったのが懐かしいな。
最近は某ソシャゲで特定の素材を集める周回をしまくっているので、
その時の作業用BGMにしています。
イベント終了までにスキルマが間に合わないよぉ……。



今回は以上です。
ありがとうございました。




