はじめに
こんにちは。
浅田です。
今回も、
前ブログ(はてなブログ)時代にサンプルを読んで
「読んでみる気になった」などと言っておきながら
放置していたラノベ
を読みました。
これで最後になると思います。
今回読んだのは
- 悪役令嬢は100回目のバッドエンディングを望む
- コンティニューは3回までです!パーティを追放されたけど、伝説の勇者に溺愛されている賢者なので後方支援します
この2作品です。
以下、感想です。
今回読んだラノベ
- 悪役令嬢は100回目のバッドエンディングを望む
- コンティニューは3回までです!パーティを追放されたけど、伝説の勇者に溺愛されている賢者なので後方支援します
悪役令嬢は100回目のバッドエンディングを望む

あらすじ
嫌われ、蔑まれ、死を迎える――
それがこの『ゲーム盤』と呼ばれる乙女ゲーム世界での“悪役令嬢・アメリア”の運命。
そしてそんな運命を脱するために必要なのは、この世界で「100回死ぬこと」だった!?
神々との盟約に従って転生を繰り返し、アメリアはついに、最後の周回に突入した。
バッドエンドに向け意気込む彼女だったが、いつもは自分を嫌うはずの攻略対象たちが、
なぜか過去の周回とは違う行動を取り始め……!?
サイト説明文より引用
感想
悪役令嬢の人生を「周回」とする精神。
最初は性格が悪かったけど、99回もバッドエンドを迎えたことで
めちゃくちゃ吹っ切れた性格になってしまいました。
遠心分離機にかけられたような主人公です。
某第七王子までは行きませんけど、
キマってる主人公良いですよね。
彼女の性格自体は面白いのですが、
地の文やゲーム展開の説明がくどいのが残念でした。
主人公自身は99回目でも、読者は1回目。
ゲーム内容等を説明すべきなのは分かりますが、
くどくどやられると楽しくなくなってしまうというもの。
一部の行動がシステムじみていたのも残念に思えます。
「悪役令嬢は100回目のバッドエンディングを望む」まとめ

- 主人公がキマっている
- 展開としては面白い
- 地の文がくどい
- ゲーム関連の話でテンションが下がってしまう
この作品は読み放題対象です!
コンティニューは3回までです!パーティを追放されたけど、伝説の勇者に溺愛されている賢者なので後方支援します

あらすじ
「隠すな。俺を受け入れるお前の顔が見たい」
美貌でチートな勇者アウグストの婚約者のカティアは、
強引でワガママな彼に既にあれこれされていたにもかかわらず、
突然当の彼から魔王討伐パーティを追放されてしまう。
食事の世話を盾に脅しても勇者の決意は翻せない。
やむなく一行と別れた彼女は、隠していた力を使い小鳥の目を借りて彼らを追い始める。
カティアにはどうしてもアウグストの傍に居なければいけない理由があった――。
サイト説明文より引用
感想
主人公は魅力的。
勇者の性格は最悪であった。
序盤はよくある追放モノお決まりのやり取りで、
中盤から勇者とパーティーのメンバーの会話で「おや?」となり、
終盤の主人公の前世にまつわるエピソードで悲しさMAXになった後のハッピーエンド。
展開はとても良く、主人公も魅力的です。
ただ勇者の性格は最悪だった。(強調)
そしてこの作品を読むにあたり、
注意していただきたい部分が二点あります。
一つ目は、エロシーンがあります。
挿絵にもありますので、周囲に注意して読んでくださいね。
二つ目は、主人公の前世でのエピソードがとても悲しく、つらいという点。
現代における保育士問題もあるので繊細な方はご注意ください。
それらだけ注意すれば、とても素敵な作品だと思えます。
ただ勇者の性格は最悪だった。(念押し)
「コンティニューは3回までです!パーティを追放されたけど、伝説の勇者に溺愛されている賢者なので後方支援します」まとめ

- 主人公と話が良い
- エロも程々で良い感じ(がるまに中毒者視点)
- 勇者の性格は最悪(超念押し)
- 主人公の前世エピソードにやられてしまうかも
この作品は読み放題対象です!
最後に
今回で前ブログの分は読み終わったと思います。
また新しくラノベのサンプルを読む予定です。
ただこのブログは何度も言っていると思いますが、
がるまに作品のレビューがメインです。
続いてソシャゲ。
次回は音声作品かソシャゲの記事になります。
今回は以上です。
ありがとうございました。