
驚愕!って言うけど真顔で書き込んでいるのでしょう?



普段リアクションしないから……。
はじめに
こんにちは。
浅田です。
Switch2発売で周囲が湧いている中、
浅田はPS4でGE2RBとCODE VEINを始めました。
メインはGE2RBです。
過去にVITAでプレイしていたのですが、
ボタンの調子が悪くなってきたのでこの機会にPS4でやり直しました。
PS4クオリティになっているのかと思っていたら、
VITAクオリティのものをそのまま移行した感じだったので、
めちゃくちゃ肩がこって仕方ないです。
CODE VEINは最近2が発表されたので。
しかしPS5、XBOX、STEAMでしかプレイできないようです。
現時点でPS5はかなり高くて手を出しにくい。
一つの作品の為に高いゲーム機を買うって怖いじゃないですか。
ゲーム機に振り回されるのはもうこりごりだぁ~~~!!(例の表現)
ゲーム機云々で悩むぐらいなら、いっそゲーミングPCを購入して
STEAMで遊ぼうかな……。
机が狭いからノートパソコンになるけど。
さてここまでゲームについて色々書きましたが、
今回はラノベレビューです。
今回読んだのは、アニメ化もされた追放モノラノベ
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
です。
読み放題になっていたので3巻から5巻まで読みました。
現在9巻まで読み放題になっていますので、
6巻も読んでいこうと思います。
以下、感想です。
「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」とは






あらすじ
勇者パーティーを追放されたビーストテイマーのレインは、
猫霊族のカナデをはじめとした最強種の少女達と、賑やかな冒険者生活を送っていた。
魔族との激闘を終え、一躍ホライズンの英雄となったレインたち一行。
ギルドの受付嬢ナタリーさんの薦めで自分たちの家を探すことになったのだが、
やっと見つけた理想の屋敷には、お喋り好きなメイドの幽霊――ティナが住みついていた!
レインたちとの騒がしくも楽しい暮らしのなかで孤独を癒やしていくティナだったが、
ひょんなことから、かつて自分を殺した仇と再会してしまう。
さらに、ティナの仇討ちを誓うレインたちの背後に謎の最強職・アサシンの魔の手が忍び寄り……!?
「甘えて……ええの? 無理をさせて……ええの?」
「それが仲間っていうものだろう?」
大切な仲間と出会い成長していく冒険ファンタジー、ますます盛り上がる第3幕!
サイト説明文より引用
登場人物
レイン・シュラウド | 主人公。職業はビーストテイマー。 勇者パーティーから追放された後、 猫霊族のカナデをはじめた最強種の少女達と契約し、 着実に実績を重ねて「英雄」と呼ばれる程になった。 様々な能力を後出しで説明する癖がある。 とんでもないお人好し。 |
カナデたち | レインと契約した最強種の少女達。 全員桁外れの能力を持っており、 その能力をレインに分け与える。 だいたいチョロい。 |
イリス | 祠に封印されていた天族の少女。 勇者が祠を壊したことで復活し暴れ始めた。 過去、人間に利用されたことから人間を憎んでいる。 |
勇者パーティー | 勇者:アリオスをリーダーとしたパーティー。 レインを追放した後、テンプレ展開を繰り広げる。 |
簡潔な感想
急にバトル展開になったな
浅田がこの作品に抱いていた印象は
- 最強種と契約するまでの展開が早すぎる(みんなチョロい)
- レインの能力後出し説明がひどい(実は俺〇〇のスキルを持っていたんだ)
でした。
バトルとかそういうのはそこそこで、
- メインは最強種の少女達に過度にageられて
- 勇者パーティーを徹底的にざまぁする
だと思っていた。
めちゃくちゃ失礼だけど2巻までがマジでそんな状態だったんよ……。
しかし今回5巻まで読んでその印象が少し変わってきました。
変わってきたきっかけは、天族の少女:イリスの登場。
彼女は人間への復讐の為に村を滅ぼしていくキャラクターです。
カナデたちみたいに、ちょっと事件を解決しただけで即堕ちするキャラではありません。
彼女の虐殺を止める為、レインたちは本気で戦うことに。
もうレインのお約束「後出し説明」をしている暇はありません。
その変化は
REBORN!の山本が野球少年から剣士になった
……みたいな感じです。
(今まで「ごっこ遊び」って姿勢やったやん!!っていう)
バトルシーンはくどさが目立つけど、
話の展開としては少しずつ面白くなってきたなーと感じます。
浅田って単純ですね。
カナデたちみたいにチョロくなってきたのかな。
主人公と相容れない人物が味方sideに居るのが良い
なろう系って
主人公と意見や思想が異なる奴は大体敵
みたいなの多くないですか?
某掲示板の住人みたいな敵視の仕方で若干恐怖を覚えます。
この作品には、主人公とずっと意見が合わない人物が味方sideに居ます。
味方というか同じ目的を持った者同士というか。
彼の名前はアクス。優秀な冒険者の一人です。
意見が分かれたのは、
天族の少女:イリスを殺すか否か
という話題が挙がった時。
イリスは人間に対して憎悪の念を抱き村の人々を虐殺していった少女。
アクスはこれ以上の犠牲を生まない為に彼女を殺すことを提案。
しかしレインは彼女を殺すのではなくもう一度封印することを提案します。
この意見の対立でアクスとレインが衝突しだします。
レインはお人好し。
そして彼女本人から聞いた「過去に人間が天族にした酷い仕打ち」、
「彼女自身が死ぬまで復讐を続ける」という発言から
彼女を殺すことに断固として反対。
一方アクスは過去に自身が体験したことから
「悪となった者はもう倒すしかない」と決める。
両者共に引かないままイリスと戦うことになるので、
「どっちかが折れたり折衷案の欠片もなく進めることって可能なんだ」
と浅田は驚きました。
少し新鮮で面白いな、と思いました。
「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」まとめ


- 主人公とは相容れない人物がしっかり居るのがいい
- 即堕ちしない少女が居る(しかもストーリーの重要人物)
- レイン、お前能力の後出し説明やめろ
- バトルシーンがくどい
おすすめのメン地下曲「ブッ殺精神」
コール動画
AppleMusic
Spotify
歌詞


つい最近サブスクが解禁されたので紹介。
歌詞もコールもヤバすぎる……!!
メン地下は無法地帯だとは思っていたものの、
ここまで過激なものはなかなかお目にかかれないのではないでしょうか。
一体どうなっているんだよこの世界。
まあストレス発散にはなるんだろうね……。
Z世代とか分からんわい……。
今回は以上です。
ありがとうございました。